通常版とスペシャル版の違いについて!
通常版は硬質赤玉土、スペシャル版は焼成赤玉土を使用しております。
通常版は、最高品質の茨城県産硬質赤玉土です。
スペシャル版は、その赤玉土を焼成することでさらに高品質化させたイワモトオリジナルの赤玉土です。
違いは、
・スペシャル版はさらに硬質のため、凍結に強く扱いやすい
・スペシャル版は根くずなどゴミの混入がなく、草の種も含まない
・スペシャル版は殺菌&殺虫されているので安心
・スペシャル版は再利用しやすい
となっております。
バラへの効果などは何も変わりません。
有機栽培、無農薬栽培にはこの培養土が欠かせません!
すべての鉢バラを有機肥料のみで生産し、長きに渡り盆栽や蘭の愛好家を支え続けてきた赤玉土メーカーのイワモト…
このプロフェッショナルが皆さんの鉢バラ栽培を支える培養土を研究開発しています!
鉢バラの有機栽培、無農薬栽培で常に先頭を歩み続けています!
「バラにも人にも環境にも優しいバラ栽培」を心がけておられる皆様には欠かせない培養土を追い続けています!
現場のプロが創り出した培養土です!
「この培養土を使えば綺麗な花が咲く!」
「この培養土だと病害虫に強くなる!」
「花保ちが良くなるのがこの培養土の特徴!」
…
常に現場で動いているプロフェッショナルがプロデュースする培養土ですから、このような根拠のない宣伝文句は書きません!
現場で研究開発をおこない、実証テストを繰り返し、そして鉢バラ生産で培った知恵と経験を取り入れた培養土を皆さんにご提供しています!
鉢の土を使い切れることが肝心!
鉢バラの根張りが良くなるために欠かせないのは、鉢の土すべてを使えているかどうかです。
そのためには、長きに渡り…
・土全体に水が浸み渡ること
・すべての土が保肥力を持つこと
・赤玉土が崩れない、溶けないこと
・土の目詰まりを起こさないこと
・余分な水を溜めないこと
・部分的に乾かないこと
・サークリング現象を起こさないこと
・土が持久力を持っていること
など…
鉢の土を長きに渡りすべて使っていく培養土!それが「鉢バラのための培養土」です!
本物の土のパワーを持っています!
土のパワーというのを勘違いされていることがよくあります。
土は生きている!
生きているのであれば、パワーというのは栄養の蓄積量ではありません!
よって、鉢の土に肥料を混ぜるということは百害あって一利なし!
生き物のパワーというのは、本当は持久力や瞬発力や筋力といったパワーですよね!
ちなみに、人間の内臓脂肪はパワーとは言いません…余った栄養の固まり?
本物の土のパワーをもたらすことで、難しいとされてきた鉢バラ栽培に新たなステージをもたらした培養土!
まさに本物志向の培養土なのです!
土を密にしてこそ真価を発揮するのが本物!
「フカフカの土」というのが一時流行語のようになりましたが…
この意味を取り間違えて鉢バラ栽培を失敗する方が急増しています!
「フカフカな土」というのは、耕すとフカフカになるということであって、植物が植わっている際は土は硬く締まっていなければなりません!
しかし、ピートモス主体の土は植えるときに押さえるとペチャンコになってしまいます。安価な赤玉土は強く押すと割れてしまいます…ですから、フカフカな土が良いと誤魔化されてしまったのです!
「鉢バラのための培養土」は、しっかり押さえ込んで植えても硬質の赤玉土ですから割れたりすることはありません。ですから、土を密にすることができます!
・土を密にしても通気性が良い
・土を密にしても排水性が良い
・土を密にするから保水力が高い
・土を密にするから保肥力高い
これが本物なのです!
赤玉土の培養土でも水持ちがよい!
赤玉土は乾きやすいので水持ちが悪いと巷では言われていますが…
実はまったくそのようなことはありません!
(参考:ピーキャット農場での猛暑日(気温33度)マルチングなしの設定)
(水やりをしてから、新芽がうなだれるまでの時間)
■7号スリット鉢:
午前8時の水やりで次の日の午後1時までの29時間
■8号スリット鉢:
午前8時の水やりで2日後の午後1時までの53時間
■10号スリット鉢:
午前8時の水やりで4日後の午後5時までの105時間
…
株の大きさや湿度も関係してきますので、あくまで参考にしてください。
どうですか?これでも乾きやすいですか?
ピーキャット農場では鉢バラを生産しています。そして農場には商品の6号ロングスリット鉢バラと7号スリット鉢バラが何万鉢とあります。マルチングは一切していません。
この鉢バラは今まで、猛暑日であっても1日1回以上の水やりをしたことはありません!いや、しないようにした培養土を作ったわけです。
その培養土が「鉢バラのための培養土」です! ちなみに、マルチングすればさらに水持ちは良くなりますよ!
赤玉土は肥料分の流亡が多いということはない!
これも巷でよく言われていますが…
土を密にして植え込むことができる「鉢バラのための培養土」はそのようなことは起こりません!
逆にしっかり肥料分を受け止め、保肥力が極めて強くなっています!
ドラム缶に砂を押し込んで上から泥水を流し込めば、下からは浄化された綺麗な水が出てきます。
これと同じ原理ですね!まして、培養土は砂ではなく硬質赤玉土ですから!
扱いやすいことも大事です!
「鉢バラのための培養土」は押さえ込んで植え付けることができますので、根の中にしっかり土が入っていきます!昔のように棒で突きながら植え込む方法は必要はありません!
また、イワモト製の硬質赤玉土は長きに渡り崩れたり溶けたりしにくいので、植え替え時には軽い衝撃だけで土がボロボロと崩れてくれます!
園芸で使う培養土ですから、扱いやすさも大きなポイントですね!
施肥コントロールしやすい!
「鉢バラのための培養土」と有機肥料はベストマッチング!
肥料を効かせる!肥料を控える!といった、鉢バラ栽培で効果の高い施肥コントロールが簡単にできるようになりました!
ただ、化成肥料ですとこのコントロールはどうしてもボヤけてしまいますので、「鉢バラのための培養土」には有機肥料の使用をオススメしております!
衛生面も考えています!
培養土は皆様の庭やベランダで使用されます。ですから、衛生面も大きな課題!
衛生面もしっかり考えて培養土作りをしています。
初心者の方から上級者の方まで、幅広くカバーします!
簡単に育てたい方には簡単に、腕を磨きたい方には施肥コントロールなどでさらにスキルUp!
初心者の方から上級者の方まで、幅広く鉢バラ栽培をカバーいたします!
培養土はそれぞれの特徴がありますので、いろいろ使うと上達しにくくなります。
ですから、初心者の方でも扱いやすいように考えています!
基本用土は高品質の赤玉土だから、再利用も可能!
劣化しにくい高品質の赤玉土を使っていますから、再利用も可能!
節約家の方は、どうぞ再利用にチャレンジしてみてください!
再利用の方法は店にお問い合わせください!
「鉢バラのための培養土」の欠点!
良いことばかり言わず、「鉢バラのための培養土」の欠点も正直に挙げておきます!
まずは重いこと!
本物志向ですから、かなり重くなっています。3袋セットの場合は段ボール1箱に入っていますから、できるかぎり箱から出して1袋ずつ運ぶようにしてください!
そして、カビが生えやすいこと!
有機堆肥をたくさん使っていますから、どうしても保存時にカビは生えてしまいます。
また、カビではなく有用な放線菌も出てきます。
カビ対策として、培養土はできるかぎり作り置きしないことを心がけています。
表面にカビが出ることはありますが、害はありませんのでご安心ください。
ご心配な方は対処法を店までお問い合わせください!